『ネット・ゲーム依存症とは~家族にできること〜 』に参加して(家族の会東京)

4月24日(土)
家族の会東京が主催する
「ネット・ゲーム依存症家族のための勉強会」に参加しました。
参加者は40名くらいだったかと思います。

まず、お子さんがネット・ゲーム依存症という
お母さんの立場の方のお話を伺いました。
ご家庭やご自身の中での葛藤を丁寧に話されていました。
今では同じような問題を抱える方々を支援する活動をしている、
それが結果的にご自身のお子さんのような
次世代の子どもたちを助けることにつながると信じている、
と話されていたのがとても印象的でした。

次に精神保健福祉士、公認心理士で、
依存症を専門にされている増田先生のお話を伺いました。
人はどういう経緯でネットやゲームに依存するのか、
また家族は当人に対してどういった対応をすべきかご説明をいただきました。

巷でよく聞く「ゲームの時間を制限する」などの予防策だけではなく、
実際に家族が依存症になった場合に、症状のレベルに応じて
どのように対処するのかまで教えていただき、非常にためになりました。
先生は鹿児島からのリモート参加にも関わらず、
東京の会場には常に先生の愛情が溢れているような、
心地よい雰囲気でした。

私自身も高校3年生の長女が不登校気味で、
時にはリストカットを行っており、対応に苦慮しているところでした。
ある日、彼女が新しいゲームを購入し、
「これで生きることができる」と嬉しそうに話したのを覚えています。
以来、学校に行けなかった日や、学校から帰ってからなど
かなりの時間をそのゲームのプレイに費やしているようです。

今日の勉強会に出席し、
娘も娘なりに精一杯生きているのだと再認識しました。
医師やカウンセラー、学校の先生や友人など、多くの支援の手を借りながら、
家族としては「彼女が彼女らしく」生きていけるような
手助けをしていきたいと思います。

そして何より、私が良い状態であることで
家族に良い影響を与えられる「ミラーニューロン」を信じて、
これからも回復していきたいと思います。

東京都在住 渡邉