8月9日(土)仙台市宮城野区市民センターにて全国ギャンブル依存症家族の会宮城が開催されました。
はじめに、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部のメンバーによる体験談を聞きました。
ギャンブルを始めたことにより、徐々に生きている実感を失っていく苦悩を切々と話される姿が、息子の苦しさにも見え、辛い気持ちになりました。施設に入寮しメンバーと生活を共にしていく中、ふとしたきっかけで生きることの意義を感じ取れるようになり「メンバーが家族」と話す姿が印象的で、同じ経験をしている当事者同士の絆の深さと回復の姿を感じました。
次に、全国ギャンブル依存症家族の会東京の妻の立場の方の体験談を聞きました。優しく真面目で育児も料理もしてくれる自慢の夫がギャンブル依存症になり、いろいろな問題が起こり家族は巻き込まれて常に不安を抱えているというお話に、私の息子もギャンブルさえしなければ家族思いの優しい息子、そして私も不安でたまらない気持ちでいたことは同じだなと思いました。当会のメンバーの伴走支援のお陰で、問題にひとつずつ対応し今は不安が安心へ変わり希望が見えてきたという言葉に、私も当会に参加するようになって安心感を得られていることに気が付きました。
私は、次男のギャンブルの問題で3か月前から家族会に参加をするようになりました。借金が発覚し、私たち家族はどうしたらよいかわからず、早く借金を終わらせたい思いから肩代りをしました。当会に参加し、それは間違った対応だと教えてもらいました。今は正しい対応やギャンブル依存症という病気を学び、安心することができ、参加し続けています。
体験談の後、小人数に分かれ今の困りごとについて解決策を話し合いました。
困りごとにみんなで共感したり、自分の経験を話す中でお話を聞いた方がホッとした表情をされる様子に、経験を伝える事の大切さを学びました。
次回は、9月6日(土)13:30〜電力ホールで第8回総会記念セミナーが開催されます。
ぜひ、ご参加ください。お待ちしています。
宮城県在住 佐々木
