令和7年8月24日（日）米子市公会堂にて全国ギャンブル依存症家族の会鳥取・当事者会を開催しました。
前半はギャンブル依存症問題を考える会 当事者支援部と、全国ギャンブル依存症家族の会青森のメンバーよりそれぞれ体験談の発表がありました。ギャンブルが原因で色々な問題が起こり、その状況から回復の道を歩む過程を分かりやすく、当時の心情を交えてお話し頂きとても共感しました。
その後、当事者は別室にて当事者会を開催しました。ギャンブル依存症についての病気の特徴や、回復に向けての具体的な取り組みを共有しました。また、初参加の仲間の困っていることや不安な事に対して自身や当事者支援部の経験と知識を踏まえて、解決に向けて具体的な提案をさせて頂きました。
私自身、初めて同じギャンブル依存症当事者と繋がった時は、苦しんでいたのは自分だけじゃないという共感と安心感を得られ、回復に向き合うターニングポイントとなりました。
どうか一人で悩まずに仲間と繋がり続けて頂きたいと思います。共に回復を目指し豊かな人生を送りましょう。
次回は9月28日（日）、同じく米子市公会堂で開催予定です。
ぜひお気軽にご参加ください。
公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部
