仲間との繋がり(当事者支援部 青森)

9月15日(日)、青森県のアピオあおもりにて「全国ギャンブル依存症家族の会 青森」と同時開催で、「ギャンブル依存症当事者の会 青森」が行われました。

最初に当事者の体験談と家族の体験談を伺った後、別室にて当事者会を行いました。

会では、自己紹介のあとに、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会が共同研究に携わった依存症のセルフチェック「LOST」 を用いて依存症や自助グループについての説明をしました。その後は、相談会を中心に進めていきました。

参加人数は多くはありませんでしたが、その分じっくりと時間をかけて、当事者メンバーとの繋がりの大切さやミーティングの重要性について話し合いました。

また、地方では自助グループが少なく、依存症からの回復への意欲があっても活動が難しい現状があります。その中で、私自身がオンラインミーティングを活用して回復を続けてきた経験をお伝えしました。

ギャンブルをやめ続けるために行動している当事者メンバーとの繋がりが、これからさらに広がっていくことを願っています。

次回は 10月12日(日)13:30〜 アピオあおもりで開催になります。ぜひご参加ください。