繋がり続けることが回復の鍵(和歌山 当事者支援部)

9月27日(土)、県民交流プラザ和歌山ビッグ愛にて、全国ギャンブル依存症家族の会和歌山と当事者会が同時開催されました。

まずは公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会・当事者支援部による体験談を聞きました。その後に質疑応答の時間を設け、当事者支援部2名と継続参加されている当事者2名の計4名が、各自の経験を交えながら回答しました。家族・当事者それぞれの立場での学びが広がった時間となりました。

その後は別室に移動し、当事者会を開催しました。継続参加の方の相談を中心に話し合いが進みました。回を重ねるごとに表情が明るくなっていく姿がとても印象的でした。正直な話し合いができ、改めて「繋がり続けることの大切さ」を強く感じました。

これからも回復の輪が一歩ずつ広がっていくことを願っています。
次回は 10月25日(土) に開催予定です。ぜひ、気軽にご参加ください。