続ける事の大切さ(島根 当事者支援部)

令和7年10月5日(日)、全国ギャンブル依存症家族の会島根・当事者会を開催しました。


前半はギャンブル依存症問題を考える会 当事者支援部から、ギャンブルの問題によって思い通りに生活できなくなり、病気を認めて回復の道を進むまでの体験談を分かりやすく発表しました。その後、全国ギャンブル依存症家族の会鳥取のメンバーより、家族としての体験談の発表がありました。

当事者会では、まずギャンブル依存症についての説明と回復の為に必要な行動を説明させて頂きました。初参加のメンバーに対して、現状の確認と具体的な提案をしました。

ギャンブル依存症からの回復は、すぐに結果が出るものではなく、自身と向き合いながら自助グループに通い続けることが重要です。

1人では難しくても、同じ病気から回復を目指しているメンバーと一緒なら続けていく事が可能です。
ぜひギャンブルの問題で1人で悩まずに、一緒に回復を目指していけたらと思います。

次回は11月2日(日)、いきいきプラザ島根で開催します。
ご参加お待ちしています。