10月18日（土）、金沢歌劇座（石川県金沢市）にて「ギャンブル依存症 家族の会 石川」が開催され、それに併せて「当事者会」を開催しました。
はじめに、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会「当事者支援部」の方や、全国ギャンブル依存症家族の会の方の体験談を聞きました。ギャンブル依存症という病気と向き合う当事者と家族それぞれの苦労や気持ちの変化など、実体験をもとにしたお話を聞くことができました。共に回復に向けて前へ進もうとする気持ちが伝わってきて、回復に取り組む当事者として共感や希望を持ちました。
その後の当事者会では、初参加の方が２名おり、zoomで情報を得た方や自ら調べて来られた方など、ギャンブルを止めたい、回復したいという気持ちが感じられ、一緒に参加している私も嬉しくなりました。
会の中では、ギャンブル依存症についての説明やどうやって止めるのか（回復していくのか）を説明し、参加者の体験談を交えながら終始和やかな雰囲気で進めることができました。
最後に相談の時間も設け、新規参加者を中心に今抱えている悩みや最近の出来事など、継続参加者の経験も交えながらアドバイスすることができました。
初参加の方、継続参加の方ともに、他のメンバーと会い、ギャンブルをしない日を一緒に一日一日積み重ねていきましょう。
次回は11月15日（土）13:30〜15:30 金沢歌劇座（石川県金沢市）での開催を予定しています。皆様のご参加をお待ちしています。
