病気と向き合うターニングポイント(当事者支援部 島根)

令和7年11月2日(日)、全国ギャンブル依存症家族の会島根・当事者会を開催しました。

公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会の当事者支援部のメンバー、全国ギャンブル依存家族の会岡山のメンバーよりそれぞれ体験談の発表がありました。

家族の対応がターニングポイントとなり、回復の為の行動を、経験を通して紹介しました。
ギャンブルの問題で困っている当事者は当事者支援部に、家族は家族会に繋がる事で様々な問題をクリアし、現在は自分の為に回復をし続けている体験談は勇気をもらいました。

その後別室にて当事者会を開催しました。初めて参加頂いた方の聞き取りをし、まずはギャンブルをやめ続け回復するための行動の習慣をつけるために自助グループとZoomミーティングへの参加を提案しました。ギャンブル依存症の病気の説明と、継続参加している仲間からの相談も共有しました。

私自身初めて家族会・当事者会に参加した際はとても緊張し不安な気持ちでしたが、参加しているメンバーが暖かく迎えてくれたおかげで前向きに病気と向き合う事ができました。ぜひ、1人で悩まずに同じ経験をしている当事者・家族に相談して頂きたいと思います。

次回は12/13(土)10時~、島根県民会館で開催です。