10月12日(日)広島市東区民文化センターにて、全国ギャンブル依存症家族の会 広島が開催されました。
はじめに、全国ギャンブル依存症家族の会広島のメンバーによる家族の体験談を聞き、続いて公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部の方の体験談を聞きました。また、最近のサポート事例について、関わった方の具体的な体験を聞くことができました。
家族の体験談では、夫がギャンブル依存症になったことで家族会に参加し、そこでギャンブル依存症についての正しい知識と対応を学びながら今までと行動を変えていったことで、自分自身のより良い生き方に向き合うことができた、という内容が私の心に残りました。
当事者の体験談でも、家族は家族の会に参加し、ギャンブル依存症についての正しい対応をとってくれたことで、自分が回復へ向かうことができたとお話されていました。当事者とその家族がそれぞれの場で学び、それぞれが必要な行動をとっていくことの大切さを感じることができました。
私たち家族は、約3年前に息子のギャンブルの問題で初めて家族会へ参加しました。
当会に参加するまで私たちなりに色々な方法を試してみましたが、状況はどんどん悪化していきました。どこにも相談できず、この状況をどうすればいいか分からない、生きる望みも何もかも失われた気持ちでした。しかし、当会に参加して、ギャンブル依存症はWHOでも認められている病気であるため本人の性格や意思の問題ではないことがわかり、また、本人が回復に向かうためには家族が正しい対応をする事がとても大切だと教えていただきました。家族会に継続参加をしていたおかげで、息子はギャンブル依存症の回復施設に入り回復への道筋をつけていただけ、私も、息子のことばかり気にしていた自分の生き方を学ぶ機会になったと感じています。
多くの方が、自分たちのカで何とかしようと考えておられると思います。しかし、一人で抱え込まず、たくさんの経験を聞きに来てみませんか。新しい道が見えてくるかもしれません。
次回は11月16日(日)東区民文化センターにて開催します。
広島県在住 石見

