家族の回復~仲間の中で(徳島)

10月25日(土)、全国ギャンブル依存症家族の会徳島が開催されました。

昨年度に引き続き厚生労働省依存症民間団体支援事業として開催されており、今回も全国各地から多くのメンバーが参加しました。最初に、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部メンバーと当会メンバーで母の立場の方から体験談を聞きました。体験談を聞いていると、自身の過去の経験が思い浮かんできます。

私は、3年前息子の様子がおかしいと思い、色々な機関に相談に行きましたが適切な対応はわかりませんでした。借金の肩代わり、金銭管理等が当事者の回復の妨げになる事とは知らず、息子を助けたいとの思う一心で繰り返していました。一人で悩みを抱え、毎日のように涙を流し辛い日々を過ごしていました。けれども当会に参加し、ギャンブル依存症の対応について理解を深める事ができました。また、息子を家から出し、離れた事で自分の生活を取り戻せました。それは決して一人ではできません。当会にはいつも寄り添い助けてくれるメンバーがいます。

全国ギャンブル依存症家族の会はギャンブルの問題で悩み苦しんだ家族が、それぞれの体験を伝え合い、その中から回復に向けての光を見出せる心休まる場所だと思います。現在、家族のギャンブル問題で苦しんでおられる方々が、当会に参加し一緒に回復を目指して一歩ずつ進まれる事を心から願っています。

次回は11月29日に徳島県立総合福祉センターにて開催されます。当事者会も同時開催されます。是非ご参加下さい。    

兵庫県在住 前野