11月2日(日)山形県生涯学習センター遊学館にてギャンブル依存症家族の会山形と当事者会が同時開催しました。
公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会・当事者支援部による体験談では、病気を認めるまでの葛藤や入院を経てギャンブル依存症から回復していく過程を聞くことができました。
病気としての理解を深めるとともに、ギャンブル依存症から回復していくことへの希望を感じられる貴重な時間となりました。
体験談のあとは別室にて当事者支援部3名、継続参加4名、新規参加1名の計8名で当事者会を実施しました。
新しく参加された方の相談を中心に1年以上継続して参加している方のお話しを交えながら安心して話し合える温かな雰囲気となりました。
相談会では経験のあるメンバーからのアドバイスで病気への理解が深まり参加したメンバーで正直な話し合いができ、同じ経験を持つ人たちとの繋がりの大切さを再認識した一日となりました。
次回は11/30(日)山形市保健所にてセミナー&相談会が開催されますのでぜひご参加ください。
