11月2日(日)に全国ギャンブル依存症家族の会兵庫と当事者会が同時開催されました。
公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会の当事者支援部による回復の体験談と家族の立場として同会のナース部からギャンブル依存症と家族の共依存についてお話を聞きました。
その後、別室に移動して計15名で当事者会を開催しました。
当事者会には初めての参加者がいなかったので自己紹介をしてから継続参加者の相談事を聞きました。
借金についての相談事、転職してからのこと、回復のために入院を考えている等、複数の当事者から相談がありました。そのうち1名が当事者会後に入院へ向けた話が進み、無事に入院できたと聞きました。
当事者本人が回復したいと願い、回復のために仲間に委ねてくれたことに胸を打たれました。
参加していただいた方々の回復を願います。

