家族には家族の解決策が。同じように悩み苦しみ、回復へ進む、助けてくれるメンバーが、ここにいます。(京都)

11月1日(土)ひと・まち交流館 京都において、全国ギャンブル依存症家族の会 京都が開催されました。会場には、同じ悩みを抱えながらも前へ進もうとする家族やメンバーが集まり、体験談や学びを分かち合う温かい時間となりました。

最初に、全国ギャンブル依存症家族の会 広島の母親の立場のメンバーの話を聞きました。長い苦悩の末、息子の変化をきっかけに当会へ本格的に参加し、当会メンバーの助言に支えられながら、同じ悩みを抱える家族に寄り添う活動へと踏み出した経緯が語られました。孤独を抱え込まず、メンバーと繋がることの大切さが強く伝わる体験談でした。

続いて、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会 当事者支援部のメンバーの話では、わだかまりのあった義姉の勧めで当事者の会に参加し、それが感謝へと変わり「人生が 変わるきっかけ」になった体験が語られました。自助グループの存在が、ギャンブル依存症からの回復に不可欠であることを改めて感じさせる内容でした。

後半は二つのグループに分かれ、初めて参加した方を中心に悩みや困りごとを共有し、経験をもとにした具体的なアドバイスや対応策を話し合いました。 初めての人にとっても安心できる場を体験し、メンバーと共に歩み始める第一歩となったはずです。

私自身も三年余り前、息子がギャンブル依存症であると分かり、対応の仕方が分からず悩み続けていました。京都府精神保健福祉センターに相談する中「当会」の存在を知り、参加し始めて1 年半になります。メンバーのアドバイスを受け、私自身も行動を変え、回復へ向けて歩み続けています。

もしご家族のギャンブル問題で悩んでいるなら、どうか一人で抱え込まないでください。私たちの活動に参加することで、きっと解決の糸口が見つかります。家族には家族の解決策があり、同じように悩み、苦しみ、そして今は元気を取り戻しているメンバーがここにいます。

次回は、12月6日(土)13時30分~15時30分、ひと・まち交流館 京都で開催します。

京都府在住 横尾