2025年11月30日(日)サン・イレブン高松にて全国ギャンブル依存症家族の会及び当事者会が開催されました。
はじめに当事者と家族の体験談を参加者全員で聞きました。
当事者も家族も初参加の時は同じ経験をしたメンバーがいた事での安心感、乗り越えたメンバーの存在が希望になったという事を共通して伝えられていました。
当事者の会では東京と鹿児島、中四国のメンバーが集まり、初対面同士のメンバーもいたので参加者全員で自己紹介を行いました。
次にギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部メンバーがギャンブル依存症の病気の説明を行い、当時の苦しかった頃の自分を振り返りながらそれぞれの経験も分かち合いました。
質疑応答では継続参加のメンバーからの相談を支援部メンバーが中心に今できる事の提案を行いました。
会を通じ住んでる地域は違えど集まれば似た経験をしているからこその共感、ここでなら話せるという安心感がありメンバー同士打ち解け合っていました。
引き続き地元メンバーの力も借りながら全国の支援部メンバーが足を運び、苦しんでいる当事者の力になれたらなと思います。
次回は12/21(日)に実施されます。
