11/23(日)神奈川県民センターにて「ギャンブル依存症家族の会神奈川」が開催され、それに併せて「当事者の会」も開催されました。
はじめに全国ギャンブル依存症家族の会メンバーより体験談の発表があり公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者会支援部メンバーより体験談の発表がありました。
ギャンブル依存症という病気を受け入れられない苦しさ、わかっていても止まらない苦しさ、当事者の行動を理解出来ない苦しさがありましたが「こんなやり方があったんだ」という新発見や回復に集中出来る環境を用意してくれた家族に改めて感謝といった正直な気持ちが伝わってきて希望と勇気を頂けました。
その後、当事者会では初参加3名を中心に相談時間を設けました。今後もやめられず家族に迷惑を掛けてしまう、いつ再発するか心配、依存症との合併症、家族関係の不安等の様々な相談に対し当事者支援部や継続参加者が自身の経験を交えて親身にアドバイスしていました。
初参加者が今後も継続的に参加してギャンブルをしない日を一日一日積み重ねていけるように当事者支援部でサポートしていきます。
次回は12/20(土)神奈川県民センターにて当事者の会を開催します。一人でも多くの参加をお待ちしています。
