2025年12月6日(土)市川教育会館にて「全国ギャンブル依存症家族の会 千葉」が開催されました。
はじめに、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会・当事者支援部の方よりご自身の体験談をお話しいただきました。
「泣きつけば肩代わりしてくれた妻や母が、自分を手放してくれたからこそ、初めて回復に向き合えた」というお話でした。当事者の自立的な回復のためには、家族が手を引くことがいかに大切かを改めて実感しました。
続いて、家族の会メンバーが妻の立場から体験談を発表しました。
長い間、夫の借金を肩代わりしてきたがどうにもならなくなり、ギャンブル依存症専門の病院を受診したところ、家族の会を紹介されたそうです。別居を提案されたときは大きな不安があったものの、家族の会のサポートを受けて決心し、現在は子育てを協力しながら充実した生活ができていると話されていました。家族会の存在と、当事者と適切な距離をとることの重要性を改めて感じました。
私自身も、弟がギャンブル依存症です。これまで何十回も借金を肩代わりしてきました。
家族の会に参加して初めて、肩代わりは病気を悪化させる行動であることを知りました。参加前は誰にも相談できず、絶望の日々を過ごしていましたが、当会で正しい知識と対応の仕方を丁寧に教わり、少しずつ笑顔と元気を取り戻すことができました。
ギャンブル依存症の回復には、当事者は当事者同士、家族は家族同士の支えがとても大切だと強く感じています。
当会では、家族の会と当事者の会を同時開催しております。
当事者の方も、ぜひ参加し、一緒に解決策を探していきましょう。
次回は2026年1月4日(日)
千葉県社会福祉センターにて13:30より開催予定です。
千葉県在住 関
