正しい知識を得て行動を変えていこう(京都)

12月6日(土)ひと・まち交流館京都にて、「全国ギャンブル依存症家族の会京都」が開催されました。

はじめに全国ギャンブル依存症家族の会東京のメンバーで、妻の立場の方の体験談を聞きました。この会に参加して学んだことや、家族には家族の解決策があるとわかったことで、今は行動を変えて積極的に活動しているという話に力強さを感じました。

次に、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部の方から「回復への道のり」と題して体験談を聞きました。その後、別の当事者二人のトークセッションがあり、当事者としてもギャンブル依存症は難しい病気だと今は認識している。家族が自分への対応を変えたことで、自分も回復できたと家族の会の重要性が語られました。当事者側からの具体的な内容の話が聞けた貴重な時間でした。

続いて、参加者が4グループに分かれて初めて参加した方を中心に、今の悩み事や困りごとを聞いたり、今後の対応などについて話し合いました。

私は息子が当事者です。初めて会に参加した頃は息子の事で頭がいっぱいで、何もやる気が起こらず暗い気持ちで過ごしていました。しかし周りのメンバーの話を聞いたり、一緒に行動をしているうちにだんだん気持ちも楽になってきました。私は息子がギャンブル依存症という病気であることを知らず、お金にルーズな息子だと思っていました。そこできちんとしつけをしなければと説教をしたり、借金の肩代わりをしたりとやってはいけないことを長い間続けてきました。

私がこの会に参加し正しい知識を学び行動を変えたことで、息子はギャンブル依存症の回復施設に入寮することができ、現在は就労プログラムに取り組んでいます。今後も息子に対して適切な対応ができるよう学んでいきたいと思います。

身近な人のギャンブル問題で悩んでいる方、一人で抱え込まず家族会に参加してみてください。次回は1月12日(月祝)13:30〜 ひと・まち交流館京都にて開催します。ご参加お待ちしております。

京都府在住 北山