2025年12月21日(日)長崎県の西脇病院にて全国ギャンブル依存症家族の会と当事者の会が開催されました。
まずはじめに参加者全員で当事者と家族の体験談を聞きました。
家族の正しい対応が当事者の回復にはとても重要だという事が伝わりました。体験談後は当事者の会を実施しました。
初参加者もいたので参加者全員で自己紹介を行いました。
次に当事者支援部メンバーがギャンブル依存症の説明と回復方法として自助グループに参加する事の大切さを話しました。
特に印象的だったのが、20年もギャンブルを辞められなかったメンバーが自助グループに参加した事をきっかけに、現在ギャンブルを辞め続けているという言葉が希望に感じられました。
最後に相談会を実施しました。
初参加者も誰にも相談できずにいたとのことで、不安と緊張の折混ざった中での参加だったと思います。
ギャンブル依存症は孤独の病とも言われていますが、この出会いをきっかけに1人ではないという事を少しでも感じて貰えたら私達も嬉しく思います。
次回は2026年1月31日(土)
プラザ大村にてセミナーと相談会を実施します。

