令和7年12月28日（日）、全国ギャンブル依存症家族の会鳥取・当事者会を開催しました。
公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会の当事者支援部、全国ギャンブル依存症家族の会大阪のメンバーよりそれぞれ体験談の発表がありました。
当事者の体験談では、家族の対応がターニングポイントとなり、同じ当事者の中で自身と向き合いながら、別居を通して家族で同じ方向を向きながらそれぞれの回復を目指す事ができていると希望のメッセージを届けてもらいました。当事者自身はもとより、家族の適切な対応が依存症からの回復の為にはとても重要であると強く感じました。
その後、別室へ移動し当事者会を開催しました。自己紹介のあと、相談や近況についてメンバーから話しを聞きました。家族との関係性や、年末年始の過ごし方など、不安に感じていることなどを共有し、具体的なアドバイスをしました。衝動が起きやすい年末年始に向け、当事者支援部が開催しているZoomミーティングへの参加を促すとともに、今年一年をメンバーとともに振り返りました。
次回鳥取当事者会は2026年1月25日（日）10時〜12時、米子市公会堂で開催します。
沢山のご参加お待ちしております。
