家族の関わり方が、回復への一歩になります。(佐賀)

1月4日(日)佐賀市市民活動プラザにて、全国ギャンブル依存症家族の会 佐賀が開催されました。

はじめに、(公社)ギャンブル依存症問題を考える会 当事者支援部メンバーの話を聞きました。
話を通して、当事者が本気で回復に向き合うためには、家族が先に関わり方を変え、適切な距離を保ち続けることが大切だということを学びました。
家族が一貫した対応を続けることで、当事者自身が自分の病気と向き合う環境が整っていくのだと感じました。
現在は回復活動に取り組まれている姿に、大きな希望を感じました。

続いて、(一社)ギャンブル依存症家族の会 福岡メンバーより、親の立場としての話を聞きました。
家族として良かれと思ってしてきた関わりが、結果的に病気を長引かせてしまうこともあるという気づきは、心に深く残りました。
どん底だと感じる状況の中でも、同じ経験をした仲間がそばにいることで、支えられ、前を向くことができることを改めて感じました。
また、当事者には当事者の仲間が、家族には家族の仲間がいることの大切さを学び、今は、新しく参加された家族に自分の経験を伝え、これ以上ギャンブル依存症で苦しむ人が増えないように、活動を続けていきたいという言葉が心に深く残りました。

私は3年半前に家族の会に参加した時、どん底で泣いてばかりでしたが、まずは家族が元気になり、正しい知識を身に付けることが大切だと教えてもらいました。
当会や自助グループに参加し続けているうちに、自分がだんだん元気になっていきました。
息子は今、自分なりに頑張っているようなので、見守っています。

家族が参加し続け、学びながら関わっていくことが、回復へのきっかけになる——
そのことを、改めて実感した一日でした。

次回は2月1日(日)
佐賀市市民活動プラザにて開催予定です。

ギャンブルの問題には、正しい知識と、ひとりで抱え込まない環境が必要です。
どうか一人で悩まず、当会へ参加してみてください。
必ず、今より楽になる道があります。

          福岡県在住 田中