オンライン・ミーティングを活用しよう!(当事者支援部 京都)

2026年01月12日(祝)、京都市内において、全国ギャンブル依存症家族の会・当事者の会が開催されました。

前半は、当事者および家族から体験談が語られました。ギャンブル依存症によって、当事者自身の生活が大きく揺らぐだけでなく、家族関係の悪化や経済的困窮、精神的な負担など、周囲にも深刻な影響が及ぶことを改めて痛感しました。ギャンブル依存症は、本人の意志や性格の問題と誤解されやすく、その偏見から誰にも相談できず、当事者も家族も孤立してしまう現状があることが語られ、参加者は深く共感していました。

後半は、家族の会と当事者の会に分かれて行われ、当事者の会では相談会を実施しました。相談会では、ギャンブル依存症が「病気」であり、本人の努力だけで克服することは難しいこと、回復のためには支援や同じ依存症を抱える仲間とのつながりが不可欠であることを確認することができました。また、現在抱えている借金問題についても、具体的な対応方法や支援制度が紹介され、現実的な解決への道筋を知る貴重な時間となりました。

さらに、オンラインのZOOMミーティングを活用し、継続的にミーティングに参加しながらギャンブルをやめていく取り組みについても話があり、参加者同士が励まし合い、「一人ではない」と感じられる場の大切さを共有することができたのではないかと思います。

家族の会においても、問題を一人で抱え込まず、同じ立場の人とつながることが回復への大きな支えになることを認識しました。祝日の開催にもかかわらず多くの方が参加され、依存症問題に社会全体で向き合う必要性を改めて実感する、非常に意義深い会となりました。

次回は2026年02月07日(土)13:30~ひと・まち交流館 京都で開催予定です。