家族の正しい対応が回復へのカギ(滋賀)

1月11日(日)に草津市立市民総合交流センターにて、全国ギャンブル依存症家族の会滋賀が開催されました。

まず最初に、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部の方から体験談を聞きました。 長年、ギャンブル依存症で苦しんできたが、自助グループや支援部の活動、12ステッププログラムのおかげで回復に向かうことができたこと、「誰でもなおる」この言葉の意味を力強く伝えてくださったことにとても希望を感じました。 当事者の回復のためには当会と当事者支援部の連携が重要であり、丁寧な対応を心がけていきたいと思いました。

その後、初めて参加した方を中心に今困っていることを聞きました。私たちも嘘と借金を繰り返す当事者に巻き込まれ、同じ失敗をしてきたことなど経験をもとに話し合いました。

私も息子がギャンブルの問題で渦中の時に、同居、金銭管理、肩代わりをして重症化させてしまいました。4年前に当会に参加し、正しい対応を学び、メンバーのサポートのおかげでギャンブル依存症の回復施設入寮へ導くことができました。息子は約3年の施設でのプログラムを終え、社会復帰することができました。私も息子もこれからの行動が大事だと思っています。

家族の正しい対応が当事者の回復のカギとなります。それを学べるところが家族の会です。継続して参加することで、家族は健康的な考え方ができるようになり、困難な問題にも一つずつ解決に向かい、環境を整えていくことができます。 ギャンブルの問題で困っている方が一人でも多く参加されますように、啓発にも力を入れています。

次回は、2月8日(日)に同会場で開催します。 ぜひお越しください。

滋賀県在住 八田