12月27日(土)、船橋北病院にて「ギャンブル障害ファミリークラス」が開催されました。
まずは当会母親の立場のメンバーより、「家族の回復〜仲間の中で〜」というテーマで体験談をお話ししました。
かつては「息子や家族を守るため」と、ギャンブル依存症当事者である息子が作った借金の肩代わりを続けていたとのことですが、当会への参加を通じて学ぶうちに、これまでに「良かれ」と思ってやっていた対応が、実は息子の依存症を悪化させる誤った対応だったと気付けたそうです。
そんな当会メンバーが、その当時の自身を振り返って言った「当時の自分は息子の人生に依存していた」という言葉はとても印象的でした。現在は、ご自身の体験を同じ悩みを持つ方へ伝えることで、自分自身の人生を一歩ずつ歩まれているんだと感じました。
その後のフリートークでは、参加者の皆さんと家族会メンバーで、いま抱えている不安や悩みを分かち合いました。「誰にも言えなかった悩みを、ここなら安心して話せる」という声が多く聞かれ、誰かに話を聞いてもらうことの大切さを改めて実感する時間となりました。
私自身も夫がギャンブル依存症の当事者であり、2年前にこのファミリークラスに参加した一人です。
当時は不安でいっぱいでしたが、メンバーに相談し、自助グループで気持ちを吐き出し、家族会で正しい知識を学びました。そのおかげで、今は夫と適切な距離を保ちながら、子供たちと楽しく暮らすことができています。
いま、不安で押しつぶされそうな方へ。
ぜひ一度、当会に参加してその気持ちを言葉にしてみてください。様々な経験をしてきた仲間と一緒に、解決への道を探していきましょう。
千葉県在住 倉谷

