2026年1月24日(土)、全国ギャンブル依存症家族の会東京(東地区)がグリーンパレスにて開催されました。
はじめに、当事者支援部のメンバーから体験談が語られました。
「ギャンブルをするために、一番大切な家族に嘘をつき続け、傷つけていたこと」
「回復を甘く考えていた自分に対する、家族の毅然とした態度が、真剣に自分と向き合うきっかけになったこと」
その言葉が、今も強く心に残っています。
現在回復を続け、同じ苦しみを抱える当事者を支える立場として活動されている姿に、前に進む力をもらいました。
続いて、家族の立場の体験談がありました。
心配するあまり本人に干渉しすぎていたことや、良かれと思って続けていた対応が、結果として回復を遠ざけていたことに気づいた経験が率直に語られました。
現実を受け止め切れず、家族会への参加をやめてしまった時期があったものの、改めて会に足を運ぶ中で、正しい知識を学びながら対応を見直していったそうです。
ひとりで抱え込まず、メンバーに相談する中で、少しずつ状況が変わっていったとのことでした。
そのお話は、かつて借金の肩代わりや金銭管理を続けていた私自身の姿と重なります。
夫のためと思ってしてきたことが、結果として病気を悪化させていたと気づいたときの苦しさは、今も忘れられません。
それでも、家族の会に参加し、学び、支えてもらう中で、ようやく一歩を踏み出す力をもらいました。
家族の会は、同じ経験をした人が集まる場所です。
誰にも言えなかった思いを安心して話し、初めての方でも、自分ひとりでは見えなかった選択肢に気づくことができます。
どうか、ひとりで抱え込まず、一歩踏み出してみてください。
その一歩が、家族にとっても当事者にとっても、回復への大切な始まりになると信じています。
次回は2026年2月28日(土)13:30〜16:00、亀戸文化センター研修室1・2にて開催予定です。
当事者の会も同時開催となります。ご参加を心よりお待ちしています。
東京都在住 藤森
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