ギャンブル依存症からの回復を信じて(茨城)

1月10日(土)「全国ギャンブル依存症家族の会 茨城」がザ・ヒロサワ・シティ会館で開催されました。

はじめに、当事者支援部の方の体験談をお聞きしました。
ギャンブルが止められない苦しみの中で、自分の生きづらさに向き合い「自分一人では立ち直ることができないことを認め、自助グループに参加し続け、ギャンブル依存症からの回復を諦めないこと」を実践することで、現在もギャンブルを止め続けているという話が印象的でした。

続いて、母の立場の方の家族の体験談がありました。
当事者である息子の借金を肩代わりし、金銭管理をして更生させようとしていたそうです。しかし、当会や自助グループに参加する中で、その対応がかえって逆効果だったことに気づかれました。
家族が関わり方を変えたことで、現在当事者は自立して暮らしていると伺い、私自身の経験とも重なり深く共感しました。

私もかつては、息子のギャンブルの問題を家族だけで抱え込み、当事者をギャンブル依存症から回復させようとしていました。
そんな私を救ってくれたのが、この家族の会でした。
ここで得た一番の学びは、「息子の回復を信じ、ギャンブルの問題を本人に返す」ことです。
家族が本人をギャンブル依存症から回復させることはできない。当事者は当事者同士のつながりの中で変わっていく。
そう思えたとき、ようやく私自身の問題への向き合い方が少しずつ見えてきました。
ギャンブル依存症は、「誰でもなる。」そして、適切な支援があれば「誰でもなおる。」病気です。
今、一人で悩み、苦しんでいるご家族の皆様
勇気を出して、当会に参加してみませんか?同じように悩み、苦しみを乗り越えてきたメンバーがたくさんいます。
ご参加を心よりお待ちしております。

次回は2月14日(土)13:30~茨城県県南生涯学習センターで開催します。

茨城県在住 佐藤