家族会に参加し、「ひとりではない」と感じられた日(埼玉)

2025年1月11日(日)、全国ギャンブル依存症家族の会 埼玉が、さいたま文化センターで開催されました。

はじめに、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会 当事者支援部メンバーの方から体験談がありました。
妻が当会で学び、正しい対応をしてくれたことで当事者支援部へ相談、当事者メンバーからの「失敗しても何度でもやり直せばいい」という言葉に勇気をもらったこと、そして現在は当事者支援部として活動しながらギャンブルを止め続けていることを語ってくださいました。その姿に、私は大きな希望を感じました。

続いて、妻の立場の方からの体験談がありました。
夫のギャンブルは意思の弱さや自覚のなさが原因だと思い、「自分の力で止めさせられる」と信じて、借金の肩代わりを繰り返してしまったそうです。
しかし当会に参加し続け、ギャンブル依存症の正しい知識と対応を学ぶ中で、夫へのかかわり方を見直すことができたと話されていました。

私自身も、家族会に参加するまでは「息子を救えるのは私しかいない」と必死に行動してきました。
しかし、その行動は間違った対応であり、かえって息子の依存症を悪化させてしまっていたことを知り、愕然としました。

これまで誰にも言えなかった思いを話し、多くのメンバーの共感に触れたことで、心が救われました。
「ひとりではない」と感じられたことが、何よりの支えになりました。

ここは、辛いときに「辛い」と言える場所です。
1年前は泣いてばかりの日々でしたが、当会メンバーのサポートにより、息子はギャンブル依存症の回復施設に入寮することができ、私自身も少しずつ元気を取り戻すことができました。

私たち家族にとって、正しい知識と対応を学ぶことはとても大切です。
一人で悩まず、まずは家族会に参加してみてください。

【次回開催】
2月08日(日)13:30~
岩槻駅東口コミュニティーセンター                           

埼玉県在住  﨑山