メンバーと共に回復の道へ(佐賀)

2月1日(日)佐賀市市民活動プラザにて全国ギャンブル依存症家族の会佐賀が開催されました。

はじめに、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部メンバーの体験談では、ギャンブルの回路は一人では止めることが難しいので、メンバーと繋がり続けて止めることが大事だと話されました。

同じ問題を抱えているメンバーの共感と励ましが、当事者同志繋がり続けるために必要なことであり、回復の道へ続いて行くのだと感じました。

次に、一般社団法人ギャンブル依存症家族の会福岡のメンバーの体験談では、母の立場として間違った対応を繰り返したことを話され、その経験を他の人に伝えることで、役に立つことができればいいと話されました。

私も同じように、息子のためと色々やってきたことが、間違いだらけの行動だったことに心が痛くなりましたが、今はその経験が人の役に立つかもしれないと思っています。

また、最初は息子の問題だから息子が回復すればいいと思っていたが、問題は息子だけではなく私自身が変わる事も必要だった、という言葉もとても印象的でした。

私は当会に参加し続けて、私自身の行動や思考に問題があることが分かり、メンバーの中で変えていくことに取り組んでいます。
最初の頃は、私の対応が息子の病気を悪化させていたことに気付き思い悩みましたが、一年経った今、ギャンブル依存症に対する正しい知識と対応を学び、多くのメンバーと出会え、自分はひとりではないと思えるようになり、笑顔と元気を取り戻しています。一年前を振り返ってみて、勇気を出して参加して本当によかったと思っています。

当事者にとっても、家族にとっても、それぞれのメンバーの中にいることが回復への近道だと実感しました。

誰にも相談できず悩まれている方、是非一緒に対応の仕方とギャンブル依存症について学んでいきましょう。

次回は3月1日(日)14時〜佐賀市市民活動プラザにて開催されます。
皆様のご参加をお待ちしています。

         佐賀県在住 杉元