当事者・家族それぞれの回復を大切に!(鹿児島)

 2026年2月14日(土)「全国ギャンブル依存症家族の会 鹿児島」が霧島市国分公民館にて開催されました。

 はじめに、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会・当事者支援部メンバーによる体験談がありました。過去の自分と真摯に向き合い、メンバーとともに回復に取り組む姿が伝わってきて、家族にとっても大きな希望となる内容でした。

 次に、全国ギャンブル依存症家族の会鹿児島のメンバーより、母親の立場からの体験談が語られました。初めて当事者の問題に直面した際の苦悩や、金銭的支援をしてしまった経験など、共感を呼ぶ内容でした。現在はそれぞれ回復の道を歩まれているとのことでした。

 私が娘のゲーム依存の問題で家族の会に参加するようになってから、2年余りが経ちました。現在、娘は遠方で暮らしていますが、依存症に関する治療や自助グループへの参加などはしていません。いまだに娘の生活状況が気になったり、関係に悩んだりと、「ダメ親父」を脱却できずにいる自分がいます。

 初めて会に参加されるご家族からは、「ギャンブルの話題に触れてよいのか」「金銭管理はしたほうがよいのか」など、当事者との関係性に関する相談が多いように感じます。家族の会のメンバーからは、当事者は当事者会や 自助グループ に参加し、家族は家族会や 自助グループに参加することで、それぞれが自分の問題と向き合い、回復に努めることが推奨されています。

私自身も、家族の会に参加することで自分の回復を少しでも前に進め、継続していけるよう努めていきたいと思います。

次回の家族の会は、2026年3月14日(土)14:00より、霧島市国分公民館にて開催されます。

鹿児島在中 中野