家族の会への参加が回復への第一歩(福岡)

1月25日(日)、久留米シティプラザにて一般社団法人ギャンブル依存症家族の会福岡が開催されました。

はじめに、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会 当事者支援部の方による体験談がありました。私たち親には分からない、当事者の正直な気持ち。その生の声を聞くことができました。話を聞きながら、私は息子のことを思い浮かべていました。

「やめたくても、やめられなかったのかもしれない。」

そう思えたことで、これまでとは少し違う気持ちで息子の状況を受け止められたように感じました。

家族の体験談もとても心に残りました。
息子さんへの対応をこれまでとは変え、当会のメンバーと助け合い、連携しながら関わっていくことで、回復への道に繋がっていくその姿に、大きな希望をもらいました。
依存症は、病院に通うだけでは回復しない。自助グループや当会へ参加し、「ギャンブル依存症」という病気を正しく理解することが大切なのだと、あらためて感じました。

私はこれまでメンバーからのアドバイスをなかなか実行できず、苦しい日々を過ごしていました。今でも、当事者である息子のことを思い巡らせてしまうことがあります。
それでも今は、愛する息子の病気をこれ以上重症化させないための大切な対応を少しずつ理解できるようになりました。当会や自助グループに参加することで、気持ちを切り替えることもできるようになりました。

一人で抱え込まず、同じ経験をしている人たちの中にいる大切さを実感しています。
もし今、同じ思いで「何をしたらよいのだろう」と悩んでいる方がいらっしゃいましたら、どうか一度、当会や自助グループに足を運んでみてください。

参加することが、回復への第一歩になります。

福岡県在住 山下