令和8年2月7日(土)に、全国ギャンブル依存症家族の会東京(北地区)が中野区鍋横区民活動センターにて開催されました。
今回は初めての北地区開催で、雪が舞う寒い日ではありましたが、43名の参加がありました。
はじめに全国ギャンブル依存症家族の会東京の、妻の立場の方が体験談を話しました。度重なる夫の借金に悩んでいた時、会と繋がって、そこから様々な提案にひとつひとつ取り組むことで、自分自身が生き生きと充実した生活を送ることができていると仰っていました。言葉だけでなく表情からもその様子が伝わってきて、家族が回復することの大切さが伝えられました。
次に、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部の方からの体験談がありました。当事者だからこそわかる経験を今困っているギャンブラーに語ることが、相談に乗る上で重要であり、また自身が回復し続けることにもつながっていて、これが当事者支援部の強みであると語られました。
その後は初めて参加された方を中心に、今抱えている悩みや困りごとについて話を伺いました。
どのグループも共通する経験に自然と緊張が解け、笑い合う場面もありました。
私が、息子のギャンブル問題で家族の会に初参加した日のことは、今でも鮮明に覚えています。たくさんの不安を抱えたまま会場に行くと、豊富な経験を持った方々が親身になって話を聞いてくれました。共感してくれる仲間ができたことや具体的なアドバイスをいただくことができ、安心から涙が溢れ出てきたことを思い出しました。
仲間と一緒に回復の道を進んでいく方法がここにはあります。
東京では、毎月3回家族会が開催されています。北、東、西と3か所での開催となります。お近くの会場をお選びいただきお気軽にご参加ください。
次回、東京・北地区は、令和8年3月7日(土)13:30〜北とぴあにて実施します。
東京都在住 江本

