同じ経験をした人の言葉が刺さる(当事者支援部 石川)

2月21日(土)、金沢歌劇座(金沢市)で「ギャンブル依存症 家族の会 石川」が開催され、それに併せて「当事者の会」を開催しました。

 はじめに、全国ギャンブル依存症家族の会の方(大阪府)や公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会の当事者支援部の方(神奈川県)の体験談を聞きました。

 家族の体験談では、夫が他の当事者と話すようになって前向きになったが、私(妻)は鎧を着ているように苦しく怯えていました。そんな私に家族会のメンバーがアドバイスをくれ助けてくれました。ギャンブルの問題が家庭から無くなり、子供の変化(成長)につながりました。家族会のメンバーは、暗く辛い経験を乗り越えた強い味方です。自分に与えられたものを次の人に受け渡していく活動を続けます。と話され、家庭内の変化や体験を明るく話されている姿がとても印象的でした。

 当事者の体験談からは、相談ダイヤルやクリニックを頼ったが医者や臨床心理士の言葉は刺さらなかった。その後に当事者支援部の方に話を聞いてもらい、共感を得ることができ、もらったアドバイスや言葉が心に刺さり自分が変わるきっかけとなった。私が変われたのは、同じ問題で苦しむ たくさんのメンバーのおかげ 。みんなを頼れるようになって人生が好転した。と話されており、初参加の当事者にも、このメッセージが届いていると嬉しいです。

 その後の当事者会では、ギャンブル依存症に関する説明をし、止め続けるためのアドバイスをしました。また初参加の方にも自身の体験や今の気持ちを話していただき、継続参加の方から同じ経験やアドバイスを投げかけていただきました。

 最後に相談の時間も設け、お一人お一人の今抱えている悩みや最近の出来事などを話していただき、全員参加の終始和やかな雰囲気で会を進めることができました。

 これからも引き続き、みんなでギャンブルをしない日を一日一日積み重ねていきましょう。

 次回は3月21日(土)13:30〜15:30  金沢勤労者プラザ(金沢市)での開催を予定しています。皆さんのご参加をお待ちしています。