家族会に参加したら元気になった

2月14日、全国ギャンブル依存症家族の会徳島が、徳島県立総合福祉センターにて開催されました。

最初に、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部の方の体験談をお聞きしました。
ギャンブル依存症は、のめり込むほどに進行していく病気です。思考はギャンブル中心になり、嘘をつくことが当たり前になり、孤独になり、家族との関係も悪化していきます。

しかし、家族は家族会へ、当事者は当事者会へ通い続けることで病気と向き合うことができるようになります。
ギャンブルをやめた人が楽しそうに生活している姿を見て、「自分も変わりたい」と第一歩を踏み出し、回復活動に専念できるようになり、現在は当事者支援部として、苦しんでいる方を支える活動をされている姿に、回復の希望を感じました。

母の立場の方の体験談では、息子さんの借金問題に悩み、クリニックでギャンブル依存症と診断され、当会を紹介されて参加されたそうです。体験談を聞く中で「希望がある」と感じ、その後も話を聞いてもらいながら、家族としての正しい対応を学ぶことができたとのことでした。

「ギャンブル依存症は回復できる病気です。家族会や自助グループに通うことが大切です」
そう明るく笑顔で話される姿が、とても印象的でした。

また、最近ギャンブル依存症の回復施設に入寮できたケースについても、母の立場の方とサポートメンバーが具体的にお話ししてくださいました。
「家族会に参加していなければ、共倒れになっていたと思います」と感謝の言葉を述べられていたのが心に残っています。

私自身も、2年前に息子のギャンブルによる借金問題で悩み、当会に参加しました。それまでの私は病気だとは知らず、息子は立派な大人であるにもかかわらず実家に帰らせて、借金の肩代わりをしたり、金銭管理をしたり、間違った対応を続け、眠れない、食べられない日々を過ごしていました。
しかし、ギャンブル依存症について学び、メンバーと活動を続けるうちに、少しずつ元気を取り戻していきました。

当会は全国的な団体で、私は関西から参加しましたが、久しぶりに再会したメンバーと近況を報告し合い、お互いに笑顔になれたことも大きな喜びでした。

これからも、ギャンブル依存症で苦しんでいる方を支えるために、参加し続けたいと思います。

家族のギャンブル問題で悩んでいる方へ

一人で抱え込まず、家族会に来て話してみませんか?
一緒に学び、支え合う中で、必ず解決への道が見えてきます。

次回開催
令和8年3月28日(土)
会場:徳島県立総合福祉センター

ぜひご参加ください。

                                         大阪府在住 濵田