令和8年2月21日(土)『全国ギャンブル依存症家族の会、岩手』がキオクシアアイーナにて開催されました。
始めに公益社団法人ギャンブル依存症を考える会当事者支援部メンバーの体験談がありました。
会社の昇進試験日にも競馬場に行きどうしてもギャンブルが止められなかった自分がいたそうです。
ギャンブルを止め続けている当事者メンバーと出会い、共にギャンブルの問題や自分自身と向き合い続ける大切さや、家族の対応が重要になってくること、家族への感謝を語ってくれました。
次に、当会メンバーより母の立場からの体験談を聞きました。
何事にも一生懸命に取り組む息子さんだったそうです。
しかし会社で鬱になり気分転換にパチンコしたのがキッカケでギャンブル依存症になってしまったと話されていました。
家族の対応の仕方が分からず、金銭管理等間違った対応で状況を悪化させてしまったことを振り返られていました。
当会に参加し行動を変える事が出来たとのこと、又家族会で対応の仕方を学びながら同じ様な悩む人の力になりたいと活動していますと語ってくれました。
私の当事者は40歳の息子です。
約7年前に家を出し約1年で生活が行き詰まり、回復施設につながり入寮しましたが6ヶ月で自主退寮してしまい行方不明でした。
そんな中、今年の1月に一枚のハガキが当事者から届きました。まず無事である事がわかり安心しました。
ハガキには「引っ越しの仕事をしている。家の近くで良いので会いたい」との内容でした。その後は連絡ありませんが、息子はどこかで生活し、働いていることが分かりました。
今、思えばもっと早くこの病気の事を知っていれば正しい対処を学んで息子の病気を進行させず済んだなと後悔の思いもあります。
しかし、離れていても家族のつながりは消えるものではありません。
これからも当会でギャンブル依存症の病気を学びながら、歩んでいきたいと思います。
今回もギャンブル依存症回復施設一般社団法人東北グレイス・ロード センター長 田村 仁 氏に参加して頂きました。
田村 氏と言葉を交わすたびに依存症から回復出来るのだと力強くなります。
誰にも相談出来ず悩む事が多いですが、共有することで色々の人の状況を知り、
回復に対して前向きになります。
そんな場所です。
次回は令和8年3月21日(土)13:30~
岩手県民情報交流センターキオクシアアイーナにて開催されます。
岩手県在住 高橋

