2026年2月21日(土)、名古屋南生涯学習センターにて「一般社団法人ギャンブル依存症家族の会・愛知西」が開催されました。
初めに、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会の当事者支援部メンバーによる体験談があり、「回復を歩むためには仲間が必要。仲間が特効薬」という言葉がとても心に残りました。
次に妻の立場の方の体験談では、優しく頼りになる夫から突然の借金の告白があり、義両親の勧めで当会へ参加し、夫への対応についてサポートを受け、今は安心して生活できている。当会や自助グループへの参加は「心のよりどころ」になり「ギャンブル依存症の病気について学び、当会でサポートを受けましょう」と力強い言葉が登壇者からあり、私は当会や自助グループが、いかに家族の助けになっているかを感じました。
続いて当事者支援部から活動報告があり、年末年始のzoomミーティングでは1000人ほどの参加があったそうで、ギャンブルの問題で困っている人の多さに改めて驚きました。
ギャンブル依存症者は増加の一途、特にコロナ以降の増加は顕著です。救済と予防のための啓発活動がもっと必要だと感じました。ギャンブル依存症は「孤独の病」と言われており、当事者同士のミーティングに参加することは回復の大きな力になると思いました。
私の息子は現在、ギャンブル依存症の回復施設に入寮しています。今日の体験談を聞いて、同じ境遇の皆さんと一緒に回復に向かって歩んでいると希望が持てました。
私自身も当会に参加したことで「一人じゃない、仲間がいる」と実感しました。息子がギャンブル依存症だということを人には話せず一人で抱え込んでいましたが、今は、苦しい思いを話せる場所があり、励ましやアドバイスをもらえます。同じ悩みを持つメンバーが傍らにいてくれることは、本当に心強いです。メンバーには心からありがとうと伝えたいです。
家族の方は当会や自助グループに参加し、悩みや困りごとをメンバーに正直に話すことでギャンブル依存症に向き合う力をもらうことができます。時には厳しい意見を聞くこともありますが、「ギャンブル依存症の知識と対応」を学ぶことが回復への一番の近道だと思います。ギャンブルの問題で悩んでいるご家族の方はぜひ当会へ参加してください。
次回の愛知西の家族会は、3月22日(日) 13:30~ 名古屋南生涯学習センターにて開催予定です。
愛知在住 伊藤

