令和8年2月1日(日)愛媛県県民文化会館別館にて、全国ギャンブル依存症家族の会愛媛が開催されました。
はじめに公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会 当事者支援部のメンバーから体験談がありました。
今回、最も心に響いたのは「家族の正しい対応」の重要性です。まず家族が正しく学び、対応を変えること。その正しい知識こそが、本人の自尊心と回復を支える鍵になるという言葉に深く頷かされました。
次に全国ギャンブル依存症家族の会のメンバーから妻の立場で体験談がありました。
体験談の中で印象的だったのは、「泣いていた頃が想像できない」という言葉です。
かつては暗闇の中にいたご家族が、家族会や自助グループといった場所で同じ悩みを持つ仲間と出会い、共感し、支え合うことで、今の笑顔を取り戻されたのだと感じました。
その後初参加の方を中心に今困っている事や今後の心配事に対して、家族会のメンバーが体験談を交えながら、家族として必要な正しい行動について話し合いました。
「どうしていいか分からない」と一人で泣いている方がいたら、まずは家族会に足を運んでみてほしい。そう強く感じた時間でした。
私自身、息子に「回復への応援はし続ける。けれど、経済的援助は一切しない。」と伝えました。そう言いながらも、心の中は常に揺れ動いていました。「ちゃんと食べているだろうか?」「自暴自棄になっていないか?」と。しかし、その葛藤を乗り越えて貫いた「正しい対応」こそが、息子が回復の道を歩み始めるきっかけになったのだと、改めて確信しました。
行動を変えれば、未来は必ず変わります。かつての苦しみが想像できなくなる日が来ることを信じて、まずは一歩、正しい知識に触れることから始めてみませんか?
次回は令和8年4月5日(日)愛媛県県民文化会館別館で13時30分から開催されます。
愛媛県在住 内田

