令和8年3月8日(日)、いきいきプラザ島根にて「全国ギャンブル依存症家族の会 島根」が開催されました。
はじめに、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会の当事者支援部の方から体験談の発表がありました。明るく、職場でリーダーを任されるような方が、実は「ギャンブルをやめたいのにやめられない」という不安を一人で抱えていたというお話に、依存症は誰
にでも起こりうる脳の病気なのだと改めて実感しました。また、家族の病気への正しい理解と対応、そして、家族の「待っているよ」という姿勢が当事者の回復の大きなきっかけになったことが印象に残りました。
続いて、全国ギャンブル依存症家族の会の母の立場の方からの体験談がありました。家族会や自助グループに参加し、誰にも言えなかった胸の内を話すことができて安堵したことや、良かれと思って続けていた借金の肩代わりや説得が、かえって病気を悪化させていた
ことに気づき、対応を変えていったそうです。その結果、当事者も家族も共に回復に向かっていく姿に希望をもらいました。
私も当会に参加するまでは、夫のギャンブルによる問題を一人で抱え込んでいました 。しかし、家族会に参加して同じ経験を持つメンバーと出会い、依存症は脳の病気であることを理解し、行動を変えるきっかけをもらったことが、停滞していた状況を変える大きな一歩となりました 。
今、一人で悩み、不安で動けなくなっているご家族の方は、ぜひ当会に足を運んでいただければと思います 。次回は、4月12日(日)10時よりいきいきプラザ島根で開催されます。
島根県在住 岡部

