春の陽気が眩しい4月11日(日)、
高知県にて家族の会が開催されました。
午前中はこうち男女共同参画センター「ソーレ」にて、
午後は四万十町役場での開催となりました。
どちらの会場にもギャンブル依存症問題で
苦しんでいるご家族がご参加くださいました。
ギャンブル依存症は慢性疾患です。
進行していくと、暴力や犯罪、また心の病の発症と、
家族にとってはますます問題が
大きくなっていくことがあります。
家族はどんどん傷つき疲弊していきます。
わかっていても今の状況を変えられない
家族側にも問題があり、
それを変えていくことはできるのです。
そのためには仲間が必要で
自分たち家族だけで向き合っていくことは
できないと私たちは経験から学びました。
厚労省の支援事業として
昨年から始まった高知での活動。
ギャンブル依存症問題に先に向き合うことになり
様々な経験をした私たちに何ができるのか…
仲間たちと試行錯誤しながら進めていきます。
今回の家族会で地方の仲間との繋がりを
強く感じることができました。
今後の活動予定につきましては、
決まり次第ホームページにアップされますので
時々チェックしてみてください。
高知の仲間、近隣県の仲間、
勇気を出して参加してみてくださいね。
同じ悩みをもつ仲間がそこにいます。
お待ちしています。
大阪府在住 上野