お互いの回復に良い影響を与える(おやじの会)

5月2日(日)
おやじの会を開催しました。
全国各地から17名の
お父さん達の参加がありました。

新しい方や繋がってまもない方が多いので
やってはいけない「あるある」リストの
読み合わせを行いました。

多くの方から
あれもこれもやっていましたとの声が上がりました。
本人をどうにかして立ち直らせようと
生活面・経済面などで世話をやいてしまいがちですが、
それが本人の依存症からの回復を遅らせてしまいます。
私たちができることは、
当事者との適当な距離を置くことだということを
確認しました。

家族勉強会に出席した仲間から
「セロトニン」「オキシトシン」という
身体を元気にする脳分泌ホルモン、
良い影響を与え合える「ミラーニューロン効果」の
説明がありました。

当事者、家族も
自助グループや家族会に繋がり続けることは
お互いの回復に良い影響を与えると言う事。
とても大切な事ですね。

ありがとうございました。

全国のお父さん、
参加お待ちしています。

神奈川県在住 田村