6月定例県議会の本会議を傍聴しました(家族の会千葉)

6月30日(水)
千葉県議会議員の矢崎けんたろう議員が質問(質疑)一般質問で
ギャンブル等依存症について取り上げて下さいました。

・メンバー10人で6月定例県議会の本会議を傍聴しました。
質問に先立ち、ギャンブル依存症について
「病気であること」「自己診断ツールのLOST」「家族会の重要性」
「自助グループ、民間団体支援」「県の対策推進計画の策定」
「県民への啓発活動」等について具体的に説明いただいたことは、
全議員への周知・問題提起となったと感じました。
そこからの5点の質問の答弁が
しっかり議事録に残る貴重な第1歩となりました。

再質問では、家族支援の件で久留米モデルの
「のぞえ総合心療病院と家族会の連携」の例をあげ、
『全国ギャンブル依存症家族の会と病院の連携が
有効と思うがどうか』と具体的に迫り、
『全国ギャンブル依存症家族の会との連携は
必要、継続して行くことが有効、前向きに』と
健康福祉部長から答弁がありました。

最後に重ねて議員から『拠点病院である船橋北病院と
全国ギャンブル依存症家族の会との連携を進めて頂きたい』
との発言で締めくくられました。
ギャンブル依存症等の事を取り上げて頂き
これからの活動の励みとなりました。

・写真撮影の後、熊谷県知事から「ギャンブル依存症の取り組みは、
大切だと前から思っていました。ギャンブル依存症のこと勉強させてもらい、
関係機関とよく話し合って、連携や取り組みをして
何とか良い方向に持って行きたいです。
日本はギャンブル大国なのでね。」と
お声掛けをして頂きました。

千葉県在住 田所

千葉0630
千葉06302

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