11月13日(土)
家族の会福島を開催しました。
10月の講演会に引き続き、福島県の補助金を活用して、山梨の回復施設「グレイス・ロード」からスタッフ2名をお招きして、体験談をお聞きしました。
参加者は、家族が27名、当事者が3名、その他に精神保健福祉センターからの職員2名が参加されました。
まず、スタッフの方から施設につながるまでのつらく、苦しい体験、そして入所してから今までの道のりをお話していただきました。
入所する前は、自分の問題に向き合うことをしなかったが、プログラムと仲間とのつながりの中で、自分を振り返り問題に気づくことができ、「正直」「心をひらく」「やる気」それをやっていく行動だけという力強いことばは、とても印象に残りました。
また、家族に対しては、「家族は自分の幸せを考えてほしい。たとえ当事者が苦しんでいても、家族は幸せになっていい」ということばは、心に響きました。
また、「人は変えられない。変えられるのは自分自身だけ。自分を変えることが、近道になる。仲間の道しるべ通りにやればいい。」というアドバイスをいただき、仲間とつながること、自分の問題に向き合うことの大切さを再認識することができました。
これからも仲間同士支えあい、励まし合っていきたいと思いました。
福島県在住 Y
ギャンブル依存症ポータルサイト高知東生と田中紀子が依存症についてわかりやすく語る「たかりこチャンネル」
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