「医療から見た自助グループの必要性」(家族の会奈良)

4月24日(日)
小雨が降り、足元の悪い中でしたが、家族の会奈良を開催し、新しい方4名を含む31名の参加がありました。

今日は、関西医科大学総合医療センターの精神看護専門看護師の吉井ひろ子氏をお招きし、「医療から見た自助グループの必要性」というテーマで講演を頂きました。

講演の中では、自助グループの必要性を医療の立場からお話し頂き、また、人と人との間にある境界線というサブテーマで、人とのコミュニケーションの方法をアサーションを活用し、お話し頂きました。

後半は、2つのグループに分かれ、各自己紹介後、新しい方を中心に分かち合いをしました。

新しい方は、現状の苦しい心情を話され、仲間が体験談を基に対応策をアドバイスしました。

本日は、講演を通じて医療との連携の重要性を痛感しました。
また、新しい方には、今後も家族の会に繋がり続けて頂き、私たちは、正しい対応策のメッセージを届けられたらと思います。

奈良県在住 HIRAI

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