7月24日(日)
家族の会鳥取を開催しました。
初めての方1名、他県の家族会の方2名、支援者2名、市議の方2名、継続参加の方4名の合計11名でした。
まず、『ギャンブル依存症対応マニュアル』の読み合わせをしました。
その後、参加者で分かち合いを行いました。
参加者の方々は、当事者を信じて肩代わりなどをして苦しい状況が続く中、家族会に来て行動を変える事で、当事者との関わり方が変わり、自分も楽になっていったことを話してくださいました。
みんな一人一人状況は違いますが、家族会に参加し続けることで救われた事は一緒です。
また、支援者の方からは、「ギャンブル依存症が重症になってから病院に繋がるのではなく、それより早く繋がるようにしたい」「相談者の背景にギャンブル依存症がないかという視点も持って接したい」との話を頂けました。
市議の方からは、「社会に出て行く前の、高校3年生に依存症の存在を知らせたい」「皆さんの話を聞く事で、依存症について詳しく理解できた」との話がありました。
鳥取家族会を開催する中、支援者や市議の方など、家族以外の方も参加していただける様になり、少しずつ依存症を理解する輪が広がっている事が心強いと感じました。
メンバーの1人が言っていた、「鳥取県は人口が少ない県だからこそ、色々な方と連携が取れやすい状況がある。これからも小回りのきく対応をして行きたい」と言っていた様に、鳥取県だからこそ出来ることを強みに、私達の活動の輪を広げて行きたいと思った日でした。
これからも、沢山の方のご参加お待ちしております。
鳥取県在住 近藤
ギャンブル依存症ポータルサイト
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「みーんな、知らない依存症(全3話)」
~第1話 依存症ってなんぞや~
~第2話 底つき、そしてタフラブ~
~第3話 回復への道~