ギャンブル依存症の対応 (大阪・堺)

10月9日(日)
堺や泉州地区では、秋祭りの中、家族会堺が堺市健康福祉プラザで開催されました。
初めてのご家族の方が1組来られ17名の参加者でした。

「やってはいけない」を読み合わせした後、参加者の近況を話し初めて来られた家族の方の話を聞きました。
インターネットカジノにはまる若者が日常化されている現実を実感しました。「お金が溶けていくみたい」と、当事者の方が言ってるそうです。今月予定される相談会の申し込みをその場でしてもらいました。

そのあと、来月3日のセミナーの役割分担を決め、先日仲間が参加された堺市の依存症対策推進懇話会の議事録の説明を聞きました。会でも依存症の中でもギャンブルが増えている事が注目されているとのことです。仲間は当事者と家族の関係を『完全対応マニュアル』の原則に沿った対応を理解されてない委員の方々に力説されたようです。

まだまだ、医師や弁護士もギャンブル依存症を理解されていない状況を少しでも周知される行動をしていきたいものです。

来月の家族会堺は、11月13日堺市健康福祉プラザで開催予定です。お待ちしております。

大阪在住  植田