10月23日(日)に、全国ギャンブル依存症家族の会 長野がホクト文化ホールで開催されました。
前半は、県外メンバーから自助グループ、ギャンブル依存症問題を考える会、全国ギャンブル依存症家族の会の3つの団体のそれぞれの役割についての説明と体験談をお話いただきました。
「少しでも早く何とかしたい」という思いで病院を探したり、相談出来る所がないかと調べたり…
その気持ちは私自身も凄く共感できました。
家族も依存症についての正しい知識がないと、対処の仕方が分からなくてどんどん悪化させてしまう。
まさに私自身の過去においても、それを実感しています。
早い段階で家族会に繋がっていれば良かったと、改めて思いました。
後半は、初めて参加された方々の現在の状況や、今困っている事を中心にお話をお聞きしました。
先行くメンバーの経験上のお話やアドバイスは、とても説得力がありやはり行動を変えていく必要性を強く感じました。
今迄とやり方を変えてみる。
勇気がいる事ですが、一番私にとっても必要な事でした。
どうしたらいいか分からなくて悩んでいる方が、1人でも多く繋がって来れる場所でありたいと思いました。
次回は、11月20日(日)ホクト文化ホールで開催予定です。
長野県在住 横山