10月30日(日)王寺町防災コミュニティセンターにて家族の会奈良が開催されました。
家族20名、当事者2名の参加でした。
ギャンブル依存症を考える会当事者支援部の横山氏による『回復に依存しょう!』というテーマで講演がありました。
最初に当事者支援部が立ち上がった説明がありました。
当事者が自助グループにつながってもなかなか回復につながらない。
コロナ禍で閉鎖される自助グループがあるため、毎週日曜日にZoomミーティングを定期的に開催しているということです。
その後は経験談を中心に話しをされましたが、依存症の回復には病気の理解と適切な対応が必要だということ、当事者の回復を家族は邪魔しないでほしいという言葉は非常に心に響きました。
後半は3つのグループに分かれて家族の現状などを分かち合いました。
色々なところに足を運んで家族のあり方や病気の理解を学ぶことが大切だということを、改めて再確認ができました。
奈良県在住 佐々木