11月5日(土)家族の会青森が開催されました。
自己紹介の後、「家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル」の「対応4 なぜ金銭管理はやめるべきなのか」を読み合わせました。
参加者の体験談を分かち合い、まず家族が当事者に対する接し方を変えることが必要だということを皆で共有しました。
また、家族の最終的な目標は、当事者のギャンブル依存からの回復であり、そのためには、本人を手放す愛「タフラブ」が大切であるということを話し合いました。
タフラブを実行する際は、家族も苦しい思いをしますが、家族の会や自助グループに参加することで、希望を持って行動できるものと感じました。
青森県在住 牧野