10月29日(土)
千葉県にある船橋北病院での家族向け回復支援プログラムに、全国ギャンブル依存症家族の会 千葉から計2名が参加し、家族の体験談について話しました。
家族の体験談では、ギャンブル依存症者への間違った対応方法や、具体的な相談機関、相談したことによって家族側の生活や気持ちがどのように整っていたかについて触れられていました。
体験談の後は、プログラム参加者と家族会のメンバー間でフリーディスカッションの時間がありました。テーマは多岐に渡り、ギャンブル依存症者への対応方法や、過去から現在に至るまでの家族側の気持ち、自分自身の生き方にまで及びました。
プログラムに一緒に参加された医師からは、「家族会に繋がった後の体験談をあまり聞いたことがなかった。これからも家族会を患者家族に勧めたいと思います」とのコメントがありました。
助けを必要としている方々が、正しい知識と対応方法を学べるよう、医療現場と家族会の連携の重要性を感じました。
西村