11月13日(日)ひと.まち交流会館にて、全国ギャンブル依存症家族の会京都が開催されました。
はじめての方5名含む、計29名の参加がありました。
ギャンブル依存症問題を考える会 当事者支援部の方をお招きして講演会を開催しました。
当事者でもある、当事者支援部の方の回復の道のりの体験談を聞かせていただきました。
ギャンブル依存症は病気であること、自助グループのメンバーと繋がる大切さ、他のメンバーを助けることが自分自身の回復に繋がっていくことを話しておられました。
後半は、2グループに分かれて分かち合いをしました。
はじめて参加された方を中心に、今困っていることや辛い気持ちなどを分かち合いながら解決策を考えたり、今後とるべき行動をメンバーが提案していく時間になりました。
ギャンブル依存症は、家族が対応を変えることが大切です。
対応に悩んでいる方が、1人でも多く家族会や自助グループに繋がって頂けることを願っています。
京都府在住
杉森