11月19日(土)香川教育会館にて厚生労働省の「令和4年度依存症民間団体支援事業」である「全国ギャンブル依存症家族の会 香川」が開催されました。参加者は、初めての方4名を含む15名でした。
まず初めに簡単な自己紹介をして、関東のメンバー(親の立場)のパワーポイントを使った体験談をお聞きしました。体験談では、息子さんの問題で繋がって4年になる当会のメンバーが、ご自身の問題を自助グループでどのように取り組んでいるのかを聞くことが出来ました。初めての方を中心にそれぞれが話し、アドバイスをし合い、それから当事者2名の方の体験談を聞くこともできました。
開催後の歓談時では、家族の体験談を初めて聞いて共感された方が、話していく中でだんだん笑顔になり最後は笑っているのを見て私も嬉しくなりました。
家族がまず全国ギャンブル依存症家族の会と自助グループで元気になり、まだ苦しんでいる家族に自分の体験を伝えていく事の重要性を改めて感じました。
千葉在住 室田