11月27日(日)王寺町防災コミュニティセンターにて、全国ギャンブル依存症家族の会奈良が開催されました。参加者は初めての方1名を含む13名でした。
まず初めに、民間団体と自助グループの違いについて説明がありました。
次に自己紹介をした後「家族のためのギャンブル問題 完全対応マニュアル」の、「解決のチャンスを引き寄せよう!」を読み合わせしました。
その後初めての方を中心に、困っていることや辛い気持ちなどをそれぞれが話し経験を共有しました。
当会メンバーからはそれぞれの体験をもとに、当事者への家族の対応についてアドバイスがありました。
回復には、ギャンブル依存症という病気を理解し、家族が対応を変えることが大切です。全国ギャンブル依存症家族の会や自助グループに参加し続けることで、今までとは違う行動をとる勇気がもらえます。これからも繋がり続け、一緒に回復していけることを願っています。
奈良県在住 平井